SSブログ
リチャードジノリ イヤープレート ブログトップ

リチャード・ジノリ  「サンタ・マリア・ノヴェッラ」 [リチャードジノリ イヤープレート]

絵柄の舞台はイタリアの古都フィレンツェ、その中心部にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会とその広場。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会はカトリックのバジリカ(教会堂)です。

黒と白の大理石をはめ込んだファサードの上部は、
レオン・バティスタ・アルベルティによるデザインです。
広場の中央には2本のオベリスクがあります。

9世紀、
この地にあったサンタ・マリア・ヴィーニェ礼拝堂が起源と言われ、
1211年ドミニコ会の修道士がこの地に新たな教会を建てたのが、
現在の教会です。

当時の修道僧が薬草を栽培し薬剤を調合していました。
世界最古といわれ800年以上の歴史を持つサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局です。






リチャードジノリ イヤープレート [リチャードジノリ イヤープレート]

リチャードジノリ イヤープレートの楽しみは、
イタリアの歴史であり、
イタリアの名跡めぐりです。

2012年リチャードジノリのイヤープレートを紹介します。

絵柄はローマ市内パラティヌスの丘に建てられたパンテオン。
1980・1990年ユネスコ世界文化遺産登録されています。

紀元前25年に初代ローマ皇帝アウグストゥスの時代に建造されましたが、
現存するパンテオンは118-128年にハドリアヌス皇帝によって再建されたものです。

直径43.2mある円堂と半球形ドーム構造で、
ドームの頂上部にはオクルスと呼ばれる採光のための開口部があります。
※オクルス:目という意味です

約2000年もの長い歴史のあいだ奇跡的にもその姿を変えることなく存在しており、
その荘厳な建物を訪れる人々は古代ローマ時代を想像することができます。





リチャードジノリ イヤープレート ブログトップ
SEO対策テンプレート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。